JUGEMテーマ:日記・一般
なぜこんなにも劣化が激しいのか。ウインドウズパソコンのことである。信じられない。
賞味期限はわずか10か月。
起動してインターネットにつなぐだけで今や5分以上もかかる。
ウインドウズ10のバージョンアップのうまみも全く理解できない。
対してマックは5年使っているが、いまだに快適そのものである。
ヨセミテへのバージョンアップもその良さは伝わってくる。
ヘビーユーザーや専門家にしか分からないようなバージョンアップなんていらないのだ。
以前のほうが良かったと思える部分も多い。
仕事がら職場がウィンドウズ環境なので腹を立てながらも使っているが、呆れることが多い。
スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツのテクノロジーに対する理念の違いそのものなのだろう。
リベラルアーツとの融合に徹底的にこだわったジョブズの考えのもとは禅であり、カリグラフィーにいきつく。つまりはシンプルな美しさの追求である。機器のデザインにしてもフォントにしてもだ。対してウィンドウズは儲け一辺倒主義なので、そういう人間の感情に訴えかけるような斬新さは全くなく、凡庸であり、陳腐である。劣化が激しいのはそういう理由である。
例えばプレゼンソフトにしてもパワポよりもキーノートのほうが自由度が高く圧倒的に使い易い。
あと数年で定年だが、二度とウィンドウズは使わないと思う。
マックのコールド勝ちである。