JUGEMテーマ:音楽
5月最後のブログである。あさってからは6月。いよいよ夏近しの季節の到来である。
特に聴きたいcdがない時は無意識に吉田拓郎のベストを聴いている。
一番影響を受けたアーチストが拓郎である。
「僕を忘れた頃に、君を忘れられない。」
衝撃的な歌詞であった。「春だったね」。
そして、「僕は平凡な愛妻家、もう何も考えまい。愛することの煩わしささえ。」と歌った「蒼い夏」。
「秋が冬に近づいて、忘れた君によびかける。」としみじみ語った「秋時雨」。
天才だと拓郎が認めた松本隆作詞の「外は白い雪の夜」。 季節の移り変わりごとに心に残る名曲を与えてくれる。
「暑中見舞い」の歌詞にはこんなのもある。「休んでいると落ち着かないってのは、病んでるんですね。」
全く一時期の自分の心境とシンクロする。 梅雨に合う曲は何があったか探してみたい。