石持浅海の「アイルランドの薔薇」一気呵成に読み終わりました。
帯の「3度驚く衝撃のラスト!」は偽りではありません。
勿論、このミステリーの主軸を成しているのが南北アイルランドの統一ということなので、
そういったことに全く興味のない人には、とっつきにくいという印象を与えてしまうのは正直な
ところでしょう。
私自身、アイルランドはケルト音楽にも興味があり、アイリッシュパブの雰囲気も好きで、作中に
しばしば登場するビール「ギネス」が大好きということもあり、謎解きのみならず、設定や雰囲気も
十二分に堪能させてもらいました。
暗殺者名の「ブッシュ・ミルズ」も好きなウィスキーの銘柄です。
さて、この作品も「クローズド・サークル」という限定された状況下での犯人探しへの究明となるわけですが、やはりラスト30ページのくだりは実におもしろかったです。
またひとり好きな作家が増えました。
帯の「3度驚く衝撃のラスト!」は偽りではありません。
勿論、このミステリーの主軸を成しているのが南北アイルランドの統一ということなので、
そういったことに全く興味のない人には、とっつきにくいという印象を与えてしまうのは正直な
ところでしょう。
私自身、アイルランドはケルト音楽にも興味があり、アイリッシュパブの雰囲気も好きで、作中に
しばしば登場するビール「ギネス」が大好きということもあり、謎解きのみならず、設定や雰囲気も
十二分に堪能させてもらいました。
暗殺者名の「ブッシュ・ミルズ」も好きなウィスキーの銘柄です。
さて、この作品も「クローズド・サークル」という限定された状況下での犯人探しへの究明となるわけですが、やはりラスト30ページのくだりは実におもしろかったです。
またひとり好きな作家が増えました。