LATEST ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
CATEGORIES
OTHERS
SEARCH

一気読み・興味津々ルポ 「封印作品の謎」
ルポ / カーソン・ライダー 
0
    書店で何気なく手にとってぱらぱらと読んでいるうちに思わずはまってしまうという経験ありませんか?
    そんな一冊に出逢いました。それが「封印作品の謎」という元産経新聞社の記者が書いたルポルタージュ。
    封印された作品として紹介されているのが、ウルトラセブンの第12話「遊星より愛を込めて」、「怪奇大作戦」の第24話「狂鬼人間」、そして手塚冶虫の代表作「ブラックジャック」の第41話「植物人間」、第58話「快楽の座」など。
    これらの作品とシンクロしながら生きてきた私にとっては、驚きの事実でした。
    これらの封印作品のキーワードは「被爆者」「刑法39条」「ロボトミー」。
    あとがきで、著者の安藤健二氏も述べているように、これらの作品は氷山の一角であり、共通しているのはどの作品も1970年代のものであるということ。その時代、言い換えれば自分にとっての中高生の時代は、表現する側も抗議する側もそれなりの腹をくくりながらガチンコの闘いを繰り広げていたという熱い時代だったということだということはひしひしと感じました。
    硬派なルポの番組がほとんど消えかけている現状に比べると、ある意味発信する側と受けてとの間で確執もあるけれど、馴れ合いではない本当の意味での双方向のコミュニケーションがとれていたのではないかとも思います。
    ちなみにウルトラセブンの12話の脚本は佐々木守、監督は実相寺昭雄。この2人の名前でピンとくるのは前シリーズのウルトラマンでも異色の作品となった「ジャミラ」が登場する「故郷は地球」。僕はロケットに乗ったまま行方不明になった宇宙飛行士が怪物になったこのジャミラを子供心にも勧善懲悪という一元的な見方で見ることができませんでした。それだけにこの二人のつくったこの12話のテーマも同等であると思います。
    しかし、受け手によっては許せないという見方も起こる。そういうせめぎあいをする中で本当の反核って何なのかという本質に対する自分のスタンスというか、あり方をも考えさせられる。このルポを読んで改めてそう思いました。
    | comments(0) | trackbacks(1) |
    pagetop
    << 気になる記事−週刊アジアより− | main | 切ないよ。悲しいよ。−VOICE− >>
    スポンサーサイト
    - / スポンサードリンク
    0
      | - | - |
      pagetop









      url: http://grantgreen.jugem.jp/trackback/78
      宇宙飛行士になる!壮大なテーマですが、どんな人が宇宙飛行士になっているのか、知っておく必要があります。各国でたくさんの宇宙飛行士の方が居ますが、まずは日本の宇宙飛行士からご紹介します。その名も、宇宙飛行士一覧名前が括弧書きの人物は候補者であり、実際に
      | 宇宙飛行士になるには? | 2007/05/21 3:19 PM |

      10
      --
      1
      2
      3
      4
      5
      6
      7
      8
      9
      10
      11
      12
      13
      14
      15
      16
      17
      18
      19
      20
      21
      22
      23
      24
      25
      26
      27
      28
      29
      30
      31
      --
      >>
      <<
      --