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我が国では今日、サッカーの天皇杯があったが、私は気づかずにイングランド プレミアリーグを見ていた。
1番の贔屓チーム リバプール対ボーンマスに試合であった。
今季、リバプールは開幕から好調で無敗を維持し、戦前までは2位につけていた。
しかし、それ以上の滑り出しを果たしたのが知将 グラディオラ率いるマンチェスターCで1試合平均3点を挙げており首位を走っている。リバプールにしては負けられない一戦であった。
プレミアリーグになってからは一度も戴冠していないリバプールにとって昨年のチャンピオンズリーグでの準優勝は素晴らしいものがあった。
クロップ体制になってから、ある程度の失点はあっても攻撃力でカバーするというプレイスタイルは見ていてワクワクするものがあったし、今季加入した守護神ブラジルGKアリソンの堅守により16試合中10試合が失点ゼロという素晴らしい戦績であり、無敗をキープしている。
この日は、エジプトの代表FWサラーのハットトリックもあり4対0の完勝であった。
日本のJリーグとの試合との大きな違いはパス交換のスピード、トラップなど色々あるが、解説のFC東京のサイドバック太田選手も語っていたが、やはり球際でのボールの奪い合いの厳しさに尽きると思う。
1対1の駆け引きを最近ではデュエルなどという言い方をするが、その厳しさこそ「これぞプレミアリーグ」なのだと思う。
点差だけ見れば、大味な内容に受け取られがちだが、そんなことはなくボーンマスのさすが7位のチームらしく特に前半はとても良い動きをしていた。両チームとも攻守の切り替えが早いので、見ていてもダレることのない緊張感が伝わってくる試合であった。
ライバルのマンチェスターCがチェルシーに2対0で負けたので、今日の時点でリバプールが首位に立った。
今週の半ばにはチャンピオンズリーグの試合ナポリ戦が控えている。先日、PSGに負けてしまったので是非とも勝利を手にして2位以内を目指して欲しい。