スポットライト(BOOK SIDE STORY2018)

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2018.07.16 Monday

圧巻のタクト アラン・ギルバート

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    JUGEMテーマ:音楽

     

    この三連休は有意義な時間を過ごすことができた。

    昨日はクラシックコンサートを聴きに行った。

    場所は日本が誇るサントリーホールである。

    アラン・ギルバートが東京都交響楽団(都響)の首席客演指揮者に就任するのを記念してのコンサートであった。

    アラン・ギルバートはニューヨーク・フィルの音楽監督を8シーズン務めた実力者である。

    40台という若さで就いたのはあのバーンスタイン以来であり、指揮者としてだけでなく、芸術性を広げる活動が高く評価されている音楽家である。

    この日の演目はシューベルトの交響曲2番とマーラーの交響曲1番「巨人」。

    実に素晴らしい演奏であった。

    今年に入り、クラシックコンサートを聴きに行くのは4回目であつたが、正直、一番感動した。

    アラン・ギルバートの指揮は躍動的でメリハリがきいており、オーケストラを巧みにドライブさせていた。

    シューベルトもマーラーもメロディが芳醇であり、オーケストラにうたわせることが巧みでないとぎこちなくなってしまうのだが、見事なタクトさばきでうたわせていた。

    特にマーラーの1番の最終楽章の音の絢爛たる洪水ともいえるコーダには鳥肌がたった。

    いつまでも観客の拍手と「ブラボー!」という声がなりやまなかった。

    都響はやはりうまい。

    いくつかCDをもっており、その実力は知ってはいたが、やはり生の音に触れるとその感動の大きさは一入である。

    圧巻の2時間であった。


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