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ゼルキンの魅力 音楽の深みを探るピアニズム
音楽 / カーソン・ライダー 
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    久しぶりに べートーヴェンのピアノソナタを聴いている。

    ピアニストはルドルフ・ゼルキンである。

    ベートーヴェン ピアノ曲全集である。

    ゼルキンはヴィルトゥオーゾでありながら、謹厳実直というその風貌からも分かるように音楽の内面的な表現力にこそ真価を発揮したピアニストである。

    天衣無縫のルービンシュタインと対極のピアニストである。

    そのあたりの比較については以前にも紹介した村上春樹の「意味がなければスイングはない」(文藝春秋)に詳しく書かれている。

    ベートーヴェンの深い音楽性を表現するには最も適したピアニストではないだろうか。

    「真剣に練習しなければ、まともに演奏などできない。」「楽しんで舞台に出たことなど一度もない。」

    これらの言葉にゼルキンの全てが言い尽くされている。

    たとえミスタッチをしたとしても、それを覆いつくすほどの徹底した作品の本質に迫る武骨さこそが彼の魅力である。

    ピアノに華麗さを求める人には、正直とっくきにくいかもしれないが、音楽のもつ内面の深みを感じさせてくれるそのピアニズムは永遠の輝きを放っている。

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