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エッティンガーの冴え シューマン交響曲4番
音楽 / カーソン・ライダー 
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    JUGEMテーマ:音楽

     

    やられた。率直な感想である。

    東京フィルハーモニーオーケストラの2008年のライブ シューマンの交響曲第4番である。

    指揮者は若手の中でも実力は折り紙付きのダン・エッティンガーである。

    彼が東京フィルを率いての演奏で大のお気に入りはチャイコフスキーの交響曲第5番である。

    しかし、恐れ入った。

    ライナーノーツにも記されているように、まさに生気に溢れたきびきびとした雄大なる演奏である。

    端正なたたずまいは揺るぐことなく、それでいて細部にまで目が行き届いた繊細な音の味付け。

    たまらない。

    シューマンの交響曲というと、我が国ではブラームス以上に評価が低いという印象を受ける。

    演奏機会もそれほど多くない。

    第一番の「春」が一番著名である。このニ短調の交響曲は1番の後で作曲されたのであるが、芳しい評価は得られず、交響曲3番のあとでシューマンが改訂を試みて4番として発表したものである。

    4つの楽章が切れ目なく演奏され、その緩急の付け方は破格である。

    特に4楽章が好きである。

    「ゆるやかに」「いきいきと」4分の4拍子でニ短調からニ長調へと突き抜けていく高揚感が大変魅力的である。

    ブラームスにしてもシューマンにしても交響曲作家としての野心を抱きながらも、先人であるベートーヴェンの偉大なる9曲に恐れをいだき、交響曲のデビューは遅かった。

    共に4曲しか残していない。

    しかし、その内容は実に素晴らしいものがある。

    それにしてもエッティンガーのこの4番。

    観客の「ブラボー!」が高らかにホールに響き渡る見事な演奏である。

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