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空砲なし。覚悟して聴け!言葉の実弾が心に風穴を開ける。

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    俺、精神病なんですよぉー。なんて平気で言ってくるお前は、やっぱり精神病なんだと思うよ。
    お前みたいなクソめんどくせー野郎がいなくなると、意外とちょっぴり寂しくなるんだよ。
    薬づけでも生きろ。
    どうせ人は誰もが何らかづけで生きてんだ。大差ねえよ。


    来年も再来年もその先もずっと、俺は和歌山に歌いに来るからよ。

    来年も再来年もその先もずっと、お前も俺のライブを観に来いよ。
    お前みたいなクソめんどくせー野郎がいなくなると、意外とちょっぴり寂しくなるんだよ。

    薬づけでも生きろ。
    どうせ人は誰もが何らかづけで生きてんだ。大差ねえよ。

    “俺、いつもこんな感じなんですよぉ。ボブディランにも無視されましたもん。でもセックスピストルズは僕の話を聞いてくれました。”っての、おもしれかったぞ。

    でもそんなことより、迎いに来てくれたお母さんに感謝しろ。話はそれからだ。 (LIVE IN 和歌山)

     

    竹原ピストルばかりを聴いている。

    久々にどてっぱらに風穴を開けられ、しかもいつまでもいつまでも弾が滞留している。

    空砲はなし。

    詩のもつ力をこれでもかと放射するアーチストだ。

     


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