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Hurt Somebody
歌詞 / カーソン・ライダー 
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    JUGEMテーマ:音楽

     

    Hold me close and I won`t leave

    Cause it hurts when you hurt somebody

     

    抱き寄せて そうしたらここにいる

    自分も痛いから 誰かを傷つけたら

     

    心に沁みる歌に出逢った。

    「Hurt Somebody」

    NOAH KAHANという新しいアーティストの楽曲である。

    自分の今の心境と重なる。重なりすぎる。

    誰かを傷つけるということは、自分を傷つけることでもある。

    特に、恋愛においては・・・

    頭で分かっていながらも繰り返してしまう自分がいる。

    それが人間の弱さと言ってしまうには、やりきれなさが心を襲う。

     

    CDでは発売されておらずストリーミング形式なのであるが、この曲が入ったEPが素晴らしい。

    ジャケットも含めて、心を鷲掴みされて、どこかにもっていかれるような切なさが浮遊しているようなメロディだ。

     

    出会いと別れの春。

    このEPに浸っていたい。

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    ゴミ箱から、ブルース
    歌詞 / カーソン・ライダー 
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      JUGEMテーマ:音楽

       

      火を点けてみてもいないのに 分かろうとするなよ

      分かってもいないのに 捨てようとするなよ

       

      ひっくり返ったゴミ箱みたいな夜から 

      転がり出してきたこの歌は

      果たして燃えるゴミなのか? 燃えないゴミなのか?

       

      ブルース 潔く燃え上がって 明日を照らすかもしれないし

      ブルース 揺るぎなく微動だにせず 明日も在り続けるかもしれない

       

      ブルース・・・

       

      竹原ピストルの新曲「ゴミ箱から、ブルース」である。

      一聴しただけで彼らしさが伝わってくる腹に沁みるブルースだ。

      間奏での尺八の音色が実に素晴らしい。この楽曲に不思議な魅力を与えている。

      この歌を聴きながら、西村賢太の新作「夜更けの川に落葉は流れて」を読み始めている。

      竹原ピストルと西村賢太。

      どことなく風貌が似ているだけでなく、醸し出す詩の雰囲気も綺麗ごとではない、骨太でありながらひりひりするような生の描写で好きだ。

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      炎〜あなたがここにいてほしい〜
      歌詞 / カーソン・ライダー 
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        JUGEMテーマ:音楽

         

        今日で9月も終わりである。

        一気に秋が押し寄せてきた感のする今年の9月であった。

        9月をしめくくる形で、ふと取り出したアルバムはピンク・フロイド「炎〜あなたがここにいてほしい〜」である。

        宇宙的なセールスを記録した前作「狂気」に続くアルバムである。

        ピンク・フロイドの人間的な自己の内面を吐露した問題作といわれている。

        ライナーノーツは大貫憲章や今泉洋が担当しているが、評価は辛い。

        当時の彼らは何も分かっていなかったのだ。

        かくいう私も当時は高校生。魅力に乏しいアルバムだと感じていた。

        だが、いま聴くとこのアルバムの凄味がひしひしと感じられる。

        個人的には私はこのアルバムが一番好きである。

        「クレイジー・ダイヤモンド」第1部、第2部合わせて25分にも及ぶ大作。

        盟友シド・バレットへの曲となっている。

        一聴するととてもラフなように聴こえるのだが、ギターのトーン、うねりはギルモアの独壇場であるし、リズムの構成も絶妙である。

        何といっても、邦題に「あなたがここにてほしい」とつけるようにと要望したWISH YOU WERE HEREは格別な響きを放つ。

         

        僕らは来る年も来る年も

        ひとつの金魚鉢の中をさまよう哀れな魂

        同じ大地を走り回るだけで

        一体何を見つけたというのだ?

        結局昔と変わら恐怖だけ

        おまえがここにいてくれたら・・・

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        ファイヤー・レイク
        歌詞 / カーソン・ライダー 
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          JUGEMテーマ:音楽

          一体、だれが人生を賭けてまで

          ファイヤー・レイクを目指すだろう

          わざわざ炎の湖に向かって

          突き進んでいくやつがいるだろうか

          人生を台無しにしてまで

          ファイヤー・レイクを目指そうなんて

          フアイヤー・レイクを目指そうなんて

          だれが思うのだろう

           

          ボブ・シーガーの不滅の名盤「奔馬の如く」を聴いている。

          1980年リリースの全米チャート第一位という輝かしいアルバムである。

          余分な装飾のない、シンプル イズ ベストを地で行くようなrockアルバムである。

          その中の一曲に「ファイヤー・レイク」がある。

          ゆったりとしたカントリー風の曲調なのだが、バックコーラスをとっているのが、当時世界最高の人気があったイーグルスの面子であるのだから、堪らない。

          特に、ドン・ヘンリーの声は一聴してそれと分かる哀感を帯びており、鳥肌が立ってしまった。

           

          だれがアント・サラに言いたがるんだい

          アンクル・ジョーはファイヤー・レイクへ逃げちまったと

          炎の湖に入っちまったと

           

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          ターナーの汽罐車 LIVE
          歌詞 / カーソン・ライダー 
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            退屈な金曜日 埋め合わせのパーティー
            お決まりの場所に 吹き替えの映画さ
            まるで 気のない声

            虹色のシャンペインを
            かたむける君の 見つめる絵はターナー
            おぼろげな汽罐車が走る
            音も立てず

            こんな夜の中じゃ 愛は見つからない
            こんな夜の中じゃ 愛は戻って来ない
            知っているのに何故

             

            山下達郎が通算50作目となるシングルを発売した。

            REBORNである。

            その新譜の中にカップリングされているのが、名作「ターナーの汽罐車」である。

            しかもLIVE バージョンである。

            難波弘之のピアノがジャジーな雰囲気を醸し出しており、スタジオ盤より数段味わい深い仕上がりになっている。

             

            モチーフとして使われたターナーの絵は、絵画史上初めて「速度」を描いた作品として知られている。

            まるで、靄の中から突然現れたかのような疾走する機関車。

            逃げる野兎。傍を進む一艘の舟。農夫と牛。

            イギリス産業革命の象徴とも言える機関車との鮮やかなコントラスト。

            輪郭を感じさせない朦朧とした色遣いだからこそ、速度がくっきりと浮かび上がってくる名画である。

             

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            Kiss Me Baby
            歌詞 / カーソン・ライダー 
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              JUGEMテーマ:音楽

              夏もあれよあれよと言う間にもう中盤である。

              毎年、自分にとっての「夏歌」というものが誕生するのだが、今年はこれである。

              平井大kiss me baby

              3年前のアルバムに収録されている軽快なサーフロックチューンである。

               

              もう一度 Kiss Me Baby

              忘れられない My Angel

              二度と戻れない灼熱のSummer Holiday

              今日もLonely Boy

              海に揺れるGood-bye Sunset

               

              黄昏時のKissは

              サヨナラを意味する so tender

              二度と逢えない幻のSufer Girl

              叶わない夢の果ては真夏のBroken Heart

               

              ビーチボーイズを彷彿させるようなアッパーである。

              どこかで懐かしくもあり、切なさも滲ませる歌詞はスッーと耳に届く。

              この曲が収められている「ALOOOOHANA!!」を全編通して聴けば、暑さ厳しい我が書斎も常夏のビーチへと早変わり。

              リピートで繰り返して聴きながら、夏を感じている。

               

              もう一度 Kiss Me Baby・・・

               

               

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              VACANCY
              歌詞 / カーソン・ライダー 
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                JUGEMテーマ:音楽

                 

                港のバーの止まり木で 羽を休める

                タフが取り柄のセーラーの背中でさえ

                小さくて やけに淋しく映って見える夜さ

                 

                週末の街を離れ 街並みを見下ろせる

                安モーテルはVACANCY

                鍵さえ壊れている

                曇り空に 街灯は遠く

                暗闇の中 独りで膝をかかえて

                 

                I DON’T WANNA BE HEARTACHE

                 

                霞んでいる月にそう話しかける

                 

                I DON’T WANNA BE HEARTACHE

                 

                 

                柳ジョージの「VACANCY」ばかり、立て続けに聴いている。

                空っぽの心をかかえた男の姿は、映画の中のシーンのようだ。

                柳ジョージの嗄れた声が哀愁を醸し出す。

                沁みる・・・

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                春だったね 2017
                歌詞 / カーソン・ライダー 
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                  JUGEMテーマ:音楽

                  今日は横浜でも日中の気温が20度を超え、春らしいぽかぽか陽気となった。

                  流石にもう寒の戻りはないだろう。

                  春といえばいろいろな名曲があるが、自分にとって春の代名詞ともいえる曲は吉田拓郎「春だったね」である。

                   

                  僕を忘れたころに

                  君を忘れられない

                  そんな僕の手紙がつく

                   

                  この出だしは40年前の学生時代の自分にとっては衝撃的な歌詞であった。

                  高校時代、大好きな女性がいた。

                  1年間の浪人生活を経て、故郷 島根へ。

                  大学生活をスタートさせた自分であったが、なかなか新しい出会いはなく いつまでも高校時代の大好きだった女性が心の中にはあった。

                  友人の下宿の部屋の小さなカセットテープから聞こえてきた吉田拓郎の歌に心は鷲掴みされた。

                  自分の歌だと思った。

                  だから、春になれば今でも自然とこの歌を口ずさんでしまう。

                  吉田拓郎自身、この歌が好きなようで、現在でもライブのセットリストに入っている。

                   

                  くもりガラスの窓をたたいて

                  君の時計をとめてみたい

                  ああ、僕の時計はあの時のまま

                  風に吹き上げられた ほこりの中

                  二人の声も 消えてしまった

                  ああ あれは春だったね

                   

                  色褪せない青春の歌がここにある。

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                  PEACE OUT
                  歌詞 / カーソン・ライダー 
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                    JUGEMテーマ:音楽

                     

                    竹原ピストルの待望の新作が出た。タイトルは「PEACE OUT」。

                    今回のアルバムも心にズシリとフックする詩に魂がこもったナンバーが多い。

                    例えば、2曲目の「虹は待つな、橋をかけろ」。

                     

                    忘れようとするたびに思い出す 

                    思い出そうとした時には忘れてる

                    ミサンガのような 虫歯のような

                    昨日をぶら下げて歩くのさ

                     

                    振り出しもなければ

                    あがりもないスゴロク

                    朝焼けの街にそっところがす

                    「1」しか出ないサイコロ

                     

                    虹は待つな 橋をかけろ

                    例え汚すことになろうとも

                    その涙に橋をかけろ

                    虹は待つな 橋をかけろ

                     

                    そうだ。ミサンガのような虫歯のような昨日や過去をずるずると引きずりながら、足をとらればがらとぼとぼと歩いていくしかないのだ。それでも、明日をどこかで信じている。苦笑いを嚙みしめて・・・

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                    地獄
                    歌詞 / カーソン・ライダー 
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                      JUGEMテーマ:音楽

                       

                      最近、野狐禅ばかりを聴いている。

                      もう解散してしまったのだが、大好きな竹原ピストルが組んでいた二人組である。

                      スタジオアルバムとしてはラストになってしまった「野狐禅」が実にいい。

                      荒々しい竹原ピストルらしい高速テンポの歌詞はない。

                      それが物足りないというファンも少なからずいるだろう。

                      しかし、楽曲のもつ力。言い換えれば歌詞の力とメロディのバランスが絶妙なアルバムである。

                      「シーグラス」「東雲」。本物のラブソングがここにある。軽佻浮薄に流されない本物の歌だ。

                      だが、今日は敢えて、一曲目の「地獄」を紹介する。

                       

                      銭でも降ってこないかなと

                      アホ面で空を見上げれば

                      慰めみたいな粉雪が 

                      灯油臭いジャンパーに落ちる

                       

                      閉じ忘れた瞼の奥に

                      朝日が差し込んでくる

                      バイト雑誌を放り投げ

                      冷めたメシに箸を突き立てる

                       

                      過去を消せる消しゴムをくれよ

                      ついでに今を消せる消しゴムをくれよ

                       

                      天国なんてものからは程遠く

                      暮らしというよりはむしろ地獄 地獄 地獄

                      笑っちまうのはそれでも明日を信じていることさ

                       

                      世界観が西村賢太の私小説とだぶる。それは人間の生身からの叫びである。

                      心にずしんと響いてくる唄だ。

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