ジャズを聴き始めたのは・・・

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    JUGEMテーマ:音楽

    EWIの商品レビューを読んでいると「内蔵音源がチープ」「生楽器の足元にも及ばない」という酷評が書かれていることが多い。

    そんなことは分かりきっている。

    生楽器が買えて家庭で演奏できる環境にあれば誰もが生楽器、例えばサックスなどを購入しているはずである。

    経済的、生活環境面での理由から手軽に楽器演奏を楽しみたいと考えている人がEWIなどの電気楽器を購入しているのだ。

    初めから電気楽器だと割り切って考えているので、演奏ができる点で大満足している。

    生楽器に熟練した素人の中には、上から目線でものを考える人が少なからずいる。

    プロになれば、EWIの楽しみ方などを動画などで提供してくれる懐の広い人もいるが、偉そう感が拭えない人もいるのは何の優越感なのだろうか?

    昨日も書いたが、自分で音作りもできるので内蔵音源に満足できない人はアレンジする工夫もある。

    それで十分である。

     

    ところで最近はジャズを多く聞いている。

    ロックやクラシックを聴き始めたきっかけや経緯は克明に語ることができるのであるが、ジャズに限って言えば曖昧模糊としている。

    一番のスタートはキース・ジャレットの名作「ケルンコンサート」だった気もするがよく思い出せない。それは大学生の頃である。

    社会人になってからは知人の紹介でデイブブルーベックカルテットを聞いたのが契機だった気もするが、気付いたらジャズオルガンの大家であるジミー・スミスにはまり、ウェス・モンゴメリーに進み、一連のブルーノートの名盤を聴きあさりという流れに乗っていた。

    今は、ジョン・コルトレーンやソニー・スティット、セロニアス・モンクなどを聴いている。

    好きな楽器はピアノ、サックスなのでそういう演者のアルバムを聴く機会が多い。

    魅力は一言では言えないが、ジャズ独特のうねるようなスイング感が私にとっては一番の魅力である。


    4月初投稿 音楽と読書と仕事と

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      JUGEMテーマ:日記・一般

      自分でも驚いてしまったが、この投稿が4月初めてのブログである。

      今年度は非常勤でありながらも6学年の社会科も担当していることもあり、必然的に教材研究に使う時間が増え、家でも資料づくりなどを行っている。

      そのため、趣味の中でも手が回らないものが出てくることになる。

      それがこのブログである。楽器の演奏と読書はいかなることがあっても欠かせないものなので、ある意味仕方ないことなのであるが、1ヶ月も投稿して無かったことに唖然としてしまった。

      EWIの練習では楽器とパソコンを繋いで、エディターソフトを使って自分で音色を作ることを始めた。

      一番好きな音色はテナーサックスなのであるが、より本物に近いダイナミクスを出すための工夫である。

      そして、アンプではオーバードライブを少しだけかけて、音を太くするようにして演奏している。

      モニターするためのアンプスタンドも購入した。

      以前も記したが、音楽は奥が深い。しかも電気楽器なのでいろいろな工夫ができるという応用が効くという点もEWIの魅力である。

      先日、楽器屋に行って、ローランドのエアロフォンに触れてみたのだが、どうしてもボタンを指で押さえる時にカチカチ音がするのが気になった。

      私のように楽器初心者の方にはEWIの方が安価で、楽器の形もスタイリッシュなのでおすすめである。

      オクターブを変えるのも楽だというレビューを聞いたことがある。

      今から思えば、購入時にどちらにするかあまり考えることなく直感的にEWIを選択したのだが、大正解である。

      練習曲も今日の「愛燦燦」で520曲を超えた。

      読書では司馬遼太郎を読んでいる。「韃靼疾風録」(中公文庫)の上巻を今日読み終えた。章立てが細かいので、展開がスピーディーで面白い。さすがは司馬遼太郎である。


      楽譜の初見力と楽器演奏の計り知れない魅力

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        JUGEMテーマ:音楽

        YOUTUBEでは最近音楽関係、特にサックスの演奏に関わる動画やアドリブの仕方などについての動画を見ることが多い。

        その中で、楽譜を初見で読む力を向上させるという内容があったので興味を惹かれた。

        音程は取れなくても、楽譜を見て調を理解し階名が読めて、リズム(音符の長さ)が捉えられれば初見力は高いということである。

        そういう意味では自分では気づかなかったが、初見力は持っていると言える。

        初見力が高い人は、楽器演奏においても同時に数曲が練習できる良さがあるということでなるほどなと感じた。

        なぜなら、超がつくほど不器用な自分が電気楽器であるEWIを始めて今1年半が経過したが、今日時点でネットで購入した楽譜502曲ということで、上手い下手は置いといて、それだけの曲数の練習ができたということはこの楽譜の初見力のおかげであると痛感したのである。

        言い換えれば、小中学校の音楽教育の賜物であろう。

        特別な学習は一切していないからである。

        ちなみに500曲達成は今年の目標の一つであったが早々にクリアしたので修正したい。

        今日は久しぶりに楽器店に行って、楽譜を購入してきた。テナーサックス用の楽譜である。

        サックスは移調楽器なので、EWIで演奏するときは注意が必要なのであるが、そういうことの理解もできるようになったのは素直に嬉しい。

        ロンドンブーツの淳があいみょんのようになりたいということでギターを購入し、日々練習している動画が話題を集めているが、楽器を演奏する魅力は本当に計り知れないほど奥深い。私も、ほぼ毎日練習している。

        当たり前のことだが、毎日楽器に触れていると手にも自然と馴染むし、相棒のような存在に変化していく。

        手入れも怠らないようにしている。

        レパートリー500曲の中で、お気にいりの曲を集めてセットリストも作っている。

        50曲は自信を持って吹けるようになってきた。昨日は大池こども自然公園でアンプなどを持っていて初めて野外で演奏してみた。

        ボリュームは控えめにして。活動の幅はどんどん広がっていく。


        ポンコツ野郎からの「音楽を語る資格はない」というコメントへの回答

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          JUGEMテーマ:音楽

          速攻で削除したが、「あ」というポンコツ野郎から「お前に音楽を語る資格はない」という無礼なコメントが届いた。

          つまり、以前のウインドシンセ EWIのエンドーサーであるよしめめやSDWINDSの連中に対しての批判に対してのものである。

          いつから音楽を語るのに「資格」とやらが必要になったのか?

          たとえば、プロ野球を観戦していた野球ファンが贔屓にするチームの選手がファンの期待に応えられないプレイに対して、「何やってるんだ。」と野次を飛ばすことがある。

          その時、選手はそのファンに向かって「お前はプロ野球の経験がないから野次を飛ばす資格はない。野球を語る資格はない。」と言い返したとする。

          果たして笑い者になるのはどちらか?自明の理である。全くそれと同じである。そんな単純な理屈もわからないポンコツが多くいるのである。

           

          近所のスクエアなどのフュージョンオタクのじじいが「EWI吹くならスクエアだよ」と息巻いて自慢するのなら別に腹は立たない。

          よしめめにしてもSDWINDSのメンバーにしてもエンドーサーという肩書を張っている以上、EWIの魅力を広く音楽愛好家に伝えるのが義務であろう。AKAIから幾ばくかの金銭ももらっているはずだ。

          そういう責任は投げ捨てて、オタクじじいと同レベルで動画を配信しているから、怒っているのだ。

          スクエアやスムースジャズばかり好きな人がEWIを購入しているわけではない。

          私のように60の手習で始めたものもいる。

          超高齢化社会が進むなか、これから楽器を始めようと思っている方も多いだろう。

          そういう初心者に希望を与えるような仕事をしろと言ってるだけである。

           

          動画のコメント欄でもそうだが、一定の割合でよしめめなどを擁護するファンがいるみたいだが、類は友をよぶで、楽器初心者は音楽を語る資格なしなどという謙虚さの欠片のない傲慢な輩たちである。

          馬鹿は死んでも治らない。


          EWI=電気楽器の魅力を最大限引き出すためにはアンプ、エフェクターにこだわるべき

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            JUGEMテーマ:音楽

            最近アンプにハマっている。

            オーディオ用ではなく、いわゆるギターアンプである。

            自分が演奏している楽器はエレキギターではなく、ウインドシンセのEWIなのであるが、この楽器も電気楽器なので出力装置が必要不可欠である。

            昨年買ったばかりの頃は右も左のわからない状態だったので、動画を頼りにEWIについての情報を集めて鵜呑みにしていた。

            そうするとAUX端子でスピーカーに繋ぐ方法とか学校の運動会などで使用するポータブルアンプに繋ぐなど、どう考えてもテキトーな扱いでしかなかった。

            確かに内臓エフェクターも充実しているので出力装置など、なんでも構わないというスタンスなのだろうが、電気楽器の特性を最大限生かしたいという要求に応えたものであるのか、疑問が湧いてきた。

            そこで、各種のミニアンプや部屋での練習に最適な10wのギターアンプを購入した。

            また、エフェクターも内臓のものを使用するのではなくペダルエフェクターを購入した。ディレイ、リバーブである。

            今はフェンダーの中でも最も安価なフロントマンを使用しているが、音をギターのように歪ませる必要はないので素晴らしい力を発揮している。特にプリセットの音色の中でも好きなテナーサックスの音色の響きがいいのである。

            残念ながら、そういう動画は一切見受けれない。

            エンドーサーと称するよしめめ氏やSDWINDSの連中も自分の腕前を披瀝したいがためのマスターベーション的な動画を垂れ流し、よしめめ氏に至ってはバカのひとつ覚えの、氏愛聴のスクエアの「TRUTH」を吹くだけ。

            一般の人々はスクエアの楽曲以上に自分の好きな歌謡曲やポップスを演奏したいと思ってこの楽器を購入しているはずなのにである。

            全く世の中のニーズを無視した偉そうな動画に辟易とする。

            むしろ、ポップス演奏の仕方についてはベンドの付ける位置など、サックス演奏指導動画をあげている方の動画の方がためになる。

            エンドーサーがEWIという楽器をオタク的なマニアックな楽器に貶めている罪は大きい。


            ひたすら楽器練習!!「鬼滅の刃」主題歌・紅蓮華

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              毎度同じような話題になって恐縮なのだが、土曜・日曜とほとんど外出をせず部屋にこもってひたすら楽器練習に勤しんでいた。

              話題の「鬼滅の刃」の主題歌である「紅蓮華」に挑んでいたのである。

              テンポ設定はメトロノームで135なので、滅茶苦茶速いということはないのだが、音符数が多いので必然的に運指の速さを要求されるところが出てくるのである。

              特にカラオケ練習の際に、原曲のLISAのボーカルが入るとそれに釣られて慌ててしまうということが何度もあり、大苦戦していた。

              そんな時はギター講師のYOUTUBERであるリッキーさんの言葉「とにかく繰り返してゆっくり練習すること」を思い出して、徹底的にミスを繰り返す箇所を練習した。

              それでも、ミスをする。そして、また練習という繰り返しである。

              現状では、100%ノーミスという出来ではないにしろ、カラオケに合わせてなんとか最後まで遅れずに吹けるようになってきた。

              それでも、途中で気を抜くと全くついてゆけなくなるので結構緊張感はある。

              すると指先に力が入りすぎて、速い運指ができないという悪循環に陥るので、なるべくリラックスして吹くことを心がけている。

              リッキーさん以外のギタリストの動画も時々見るのだが、プロの人でも年齢を重ねれば重ねるほど緊張するという話を聞くとなんだかホッとする。プロでも緊張するなら、ミスなど気にしてはおられないという気持ちになる。

              ライブのセットリストの練習では、できるだけ表現力を高められるようにベンドの位置などを意識して吹いている。

              あとは音色選びである。

              サックス系が多いが、最近気に入っているのがクラシッククラリネットとバスクラリネットである。

              また、BLACKSTARのミニアンプも購入した。コンパクトで音質も良く、何より軽いのがいい。

              楽器は本当に楽しいということを感じながら1日が終わる。


              74歳の吉田拓郎と78歳のポールマッカートニーの違い

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                JUGEMテーマ:音楽

                吉田拓郎がWEB上でのホームページを閉じた。

                現在74歳の彼が、10年くらい前におそらく精神的な疾患だと思うが長い間活動を停止し、その後で「ガンバラナイでもいいでしょう」を発表した時は、自分自身の鬱病発症とも重なり、共感したのだが、結局あの作品で彼自身ミュージシャンとして楽曲を新たに生み出していくというエネルギーが失われた作品なのだなあと私は思う。

                ここ数年はシングルも出さず、昔はよかった的な楽曲で固めたライブを繰り返すだけで、魅力のないアーチストになってしまった。

                大学時代、就職後と50代に入る頃までは最も楽曲になじんだアーチストであったが、今は、ほとんどのCDを二束三文の値で売ってしまった。

                カラオケでシャウトするには適しているが、ウインドシンセで吹きたいと思える楽曲はほとんどないという衝撃の事実も発見した。

                曲の進行が単純で陳腐に感じるのである。

                現在のオールナイトニッポンの放送も自己満足のマスターベーションに過ぎないので聴かない。

                至極残念である。

                 

                人と人を比べることは意味のないことではあるが、78歳のポールマッカートニーは12月に新作を出す。

                以前のような高い声は出ず、ある意味、痛々しさを感じさせはするが、ボブ・ディランにしても生涯アーチストを貫く姿勢が素直に胸を打つ。何かを創り出す仕事に携わっている人間はそこで停滞していたら存在意味はない。

                自分も動画配信で過去の実践動画をアップしてはいるが、そのままということは決してなく、再編集をしたり新作を織り込んだりと工夫をしている。

                さらば吉田拓郎。

                 

                 


                ウインドシンセ。LIVEに向けての練習のステップアップ。

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                  JUGEMテーマ:音楽

                  先週の土曜日が運動会であったので、今日はその代休であり3連休の中日であった。

                  ウインドシンセ練習に明け暮れていたのであるが、一年以上を経過し、練習のステージも一段上にあげた。

                  今までは、自分が吹きたいと思う曲を自分の速さで吹いてきたのであるが、最近は元の音源そのものの速度で吹く練習をしている。

                  端的にいえば、一年をかけてひたすら運指の練習をしてきたという段階から、記述されたメトロノームの速度に合わせて正確に吹くことに力点を置くということである。

                   

                  路上ライブかはたまたスタジオでのライブになるかはわからないものの、目標はあくまでも人に聞いてほしいという思いがある。

                  そのためには決められた速度で吹く必要がある。

                  バンド形態ではないので、カラオケ音源がなければ演奏の形にならないのである。

                  一冊のファイルに収納する楽譜数を考え、レベッカの「フレンズ」やサザンの「真夏の果実」などライブのセットリスト20曲を選定し練習に励んだ。

                  地道に運指の練習に取り組んできたおかげで、極端に速いテンポの曲以外は割とすんなりと吹き通すことができた。

                  素直に嬉しさを体感することができた。

                  そして、曲それぞれに合わせた音色も選んだ。

                   

                  以前はソプラノサックスの音色に惹かれていたのであるが、今回いろいろ試してみてテナーサックスの音色の良さに思いのほか惹かれる自分がいた。一言で言えば、渋いのである。

                  また、大好きなアーチストであるスピッツなどはクラシカルクラリネットが合うなど新たな発見もあり、楽しいひとときを過ごした。

                  そして練習曲は400を超えた。

                  音楽の道はまだまだ先に続いているのである。


                  梅雨時に最適な音楽 オスカー・ピーターソンのジャズピアノ

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                    JUGEMテーマ:日記・一般

                    梅雨時に聴きたい音楽はジャズである。

                    それもピアノ曲がいい。

                    昨日からずっと聴いているのがオスカー・ピーターソンの出世作「Night Train」である。

                    オスカー・ピーターソンの明るい音色とジャズ界の超絶技巧と言われたミスタッチのないその洗練された疾走感がたまらない。

                    デューク・エリントンへのオマージュが濃い内容になっており、彼の良さが十分に発揮されている。

                    それに合わせるドラムも実にいい。

                    中でも出色の出来がラストを飾る「Hymn to Freedom」である。

                    ゴスペルテイストの強い心の琴線に強く響く名演である。

                    また以前紹介した御大カウント・ベイシーとの共演作も大好きな作品である。

                    鬱陶しい雨模様を振り払い、リラックスした気分に浸ることができる。


                    iRIG2とGarageBandを活用しての簡単楽器演奏

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                      JUGEMテーマ:音楽

                      コロコロチキンペッパーズの西野がこの自粛期間を使って、ピアノの演奏に挑戦している。

                      曲はOfficial髭男dismの「Pretender」である。

                      初心者の彼が100日間でどれだけ上達するかを試す企画である。

                      確かに自粛期間は漠然と何かに取り組むのではなく、趣味においても目標を持って取り組む方がモチベーションは保てると思う。

                       

                      自分も非常勤=非正規雇用の身であるので、不安定な生活であり早く緊急事態宣言の解除を願う日々を過ごしているのであるが、ストレスを感じながらも楽器の練習にはコンスタントに取り組んでいる。

                      幸いにして在宅勤務が可になっているので、練習時間はたっぷりと確保されている。

                      今は「異邦人」など昭和の名曲にトライしている。

                      西野が挑戦しているピアノや動画で多く散見されるギターは演奏が難しい楽器である。

                      それだけに達成感は一入なのであろうが、私のように還暦直前の人間にとってみれば、一曲に何十時間もかけていると音楽そのものを楽しめない。

                      その点、何度も記しているがウインドシンセのEWIと言う吹奏楽器は本当に取り組むハードルが低い。

                      簡単かといえば、そう言い切れない部分もあるが、少なくともやってみようと言う気持ちにはさせてくれる楽器である。

                      今日はiRIG2と言うオーディオインターフェイスを用いて、iPhoneのGarageBandと言う有名アプリを使って簡単に演奏できる方法にトライした。

                      なるほど、面白い。GarageBand側でアンプやエフェクターの設定もできるのでどこででも演奏ができる。

                      今の目標は音源に合わせて自分の演奏を録音することである。

                      音楽の楽しみは尽きない。


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