社会科授業動画配信への思い 問題追究・解決的学習を目指して

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    JUGEMテーマ:日記・一般

    私の住む神奈川県も緊急事態宣言が解除され、学校も来週の再開をめざしての準備体制に入っている。

    いよいよ「日常」が元のままではないにせよ戻ってくるという感じである。

    最近は授業配信動画のアップに向けてのコンテンツの編集に追われてなかなか楽器練習ができないという状況である。

    ナレーションの録音にMacの内蔵マイクを使っていたが、録音するときの姿勢も含め改善していきたいと考え、SONYのコンデンサマイク ECM-PCV80Uを購入した。

    ゲーム実況に最適のマイクということでYOUTUBEでも多くレビューされているマイクである。

    ホワイトノイズが入ることが若干気になりはするものの、入門者には最適のマイクであると思う。

    ただ、可動式のマイクスタンドの方が姿勢も良く録音できるということなので、検討しているところである。

     

    小中学生向けのオンライン授業動画をよく見るのだが、こと社会科に関していえば、カズレーザーしかり基本となる知識を早口で徹底的に覚えさせるというタイプのものが多く、人気を博しているようだ。

    まあ、何はともあれ手っ取り早く点数を取ろうよという戦術である。

    私の動画はその対極にあると言ってもいいかもしれない。

    知識を暗記する以上に、問題を見つけ、追究し解決するというスタイルを目指している。

    ただ、教室での1単位時間である45分は動画配信に割けないので難しい面は確かにある。

    それでも、社会科学習の魅力とか楽しさの本質はそこにあると考えているので、特に小学生には「ひと」「もの」「こと」という社会的事象に興味関心の目を向けられるようになってほしいという願いがある。

    次回の配信は6年生の歴史学習のスタートである。

    今日も一日中、編集作業に追われていた。


    YASU先生の鉄板オンライン授業 めざせ!動画配信50本

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      JUGEMテーマ:学問・学校

      JUGEMテーマ:日記・一般

      いくら今までのクラスという実践現場で使用して来たパワポ資料の再利用とはいえ、動画配信となると「アニメーション効果」を追加したり、「ナレーション」を付けたり、「効果音」を配したりと手間がかかるものである。

      先週の火曜日にYouTuberとしてデビューしてまだ6日目であるが4本の動画を配信した。

      チャンネル登録の数は少ないが、視聴回数は4つのコンテンツ合わせれば370オーバーと一日大体100くらいは増えている。

      手間暇かけて配信しているものなので、多くの子供達や保護者の方に見ていただきたいという思いはある。

       

      チャンネル登録数が5万以上の方の話を聞くと、一番大切なのは配信数=コンテンツの量だということだ。

      具体的には50本までは地道にコツコツ、しかも間隔を間延びさせずに配信していくことが大きな鍵を握っているということを学んだ。このブログを12年前に始めた時もそうであった。地道にコツコツ書いていくことでアクセス数は伸びていった。

      途中で写真や動画配信の波に押され、私のように文章だけで、しかも長文となれば誰からも見向きもされな苦なるものであり、中途でそういう時期もあったが、今は平均して一日100弱位のアクセスはあるので十分満足している。

       

      このブログの趣旨は読んだ本にしても、聴いた音楽にしても、心に残り一回インプットしたものを、アウトプットする形で自分の生きて来た証を残すというのが大きなねらいであった。しかし、人間は弱いもので一回、東日本大震災後の原発作業員の方の思いを書籍から紹介したときに、大きな反響をうみ1日のアクセス数が15000以上となった。

      そうなると色気が出て、趣旨がアクセス数を稼ぐためのブログに変質しかけた時がある。

      やはり、「初心忘るべからず」なのだと思う。

       

      今回の動画配信もそうだ。今、学習機会を奪われている子供たちのことを最優先に考える。そして、第2波や3波が来たときのためにも備えておくというその初心を忘れずにいたい。そういう観点からも動画配信50本を今の大きな目標にしている。

      最後に宣伝を。チャンネル名は「YASU先生の鉄板オンライン授業」で検索をかけていただけらば視聴できます。

      よろしかったらぜひ。


      MacユーザーにはパワポよりもKeyNote  スライドショーの録画について

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        JUGEMテーマ:日記・一般

        授業動画配信のためにパワポを活用して一連のスライドショーの流れを録画して、MP4にエクスポートする方法を取ったのだが、これがそもそも大きな失敗であった。

        私のようにMacユーザーはパワポよりもアップル付属のKeyNoteの方が使い勝手が断然いいということだ。

        Mac用のパワポ2016や2019では、ナレーションを録音するのに手こずる。

        まず、スライドショーの録音を押しても、WINDOWS版のように発表者用ツール画面に●の録音ボタンが出てこない。

        これは相当焦る。

        Mac用の完全ガイドブックにもこれに関する記述はない。

        では、どのように録音するかというとスライド一枚ごとに、挿入タブをクリックして音声を入力するのである。

        しかし、これでもうまくいかない。

        なぜならスライドショーの記録時に内蔵マイクがこの録音された音声を拾うため、内蔵マイクの音量をゼロにしておかなくてはならないからだ。

        これはシステム環境設定で行うため、別に画面を開かなくてはならない。しかも、このことに気がついたのは、KeyNoteに切り替えて作業を終えた後だった。

        結局、マイクロソフトという会社からしてみればWINDOWSユーザーには手厚い説明や機能を、Macユーザーには、それなりに対応ということになるのだろう。まあ、無料のKeyNoteがあり、しかも1番の欠点であった縦書きにも対応したのでほとんど遜色がない。

        アニメーション機能の細かな設定などに差があるのだろうが、サクサク動画を作るにはそんなことに必要以上に凝るメリットはない。

        それから、両方使ってみて思ったのは、どちらが直感的に操作できるかというとやはり断然KeyNoteということである。

        エクスポートの時間も短いし、最初からこちらにすれば良いと思った。

        YOUTUBE上でもパワポでの録画方法をWINDOWSで紹介するものが圧倒的に多いのであるが、Macで私と同じことを考えている人はKeyNoteをお勧めする。


        YOUTUBE授業動画配信デビューに寄せて 「一寸先は闇、だがその先には光あり」

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          前回の続きである。

          1週間前、まさか自分がYOUTUBEにおいてただ視聴する側から、配信する側になるなどということは夢にも思っていなかった。

          しかし、あと50分後には初の動画が配信される。

          自分の人生を振り返ってみると、特にここ10年くらいの間では、禍となる病気などを経験した後に、自分の内面において新しい自己が覚醒する感じが続いている。

          それ以前は典型的な仕事人間であり、仕事を取ってしまえば何も残らないという味気のない日々を送っていた。

          鬱病で倒れたことを契機にして、クラシック音楽と出会い、コンサートホールにも足繁く通うほどのマニアになった。

          読書量も飛躍的に増え、今まで読まず嫌いだった歴史時代小説に傾倒するようになった。

          昨年、再び睡眠障害になりやむなく退職することになったが、初めて民間に勤めた経験からパソコンによるストラップ作りなどDIYの楽しさを知り、9月からは楽器練習を開始した。

          そして、今回の授業動画配信である。

           

          「人生は一寸先は闇だが、必ずその先には光がある。」そのことを身をもって体験した。

           

          陳腐かもしれないが、苦しい時に未来を考えることは困難ではあるが腐っていてはいけない。

          光など想像もしないが、這うようにしてでもいいから足元だけ見つめて足を前に出すことである。

          歩幅は小さくてもいい。歩き続けていれば、必ず光は初めは針の先くらいのものであっても見えてくる。

           

          今、コロナ禍のなか、まさに生きていくことが辛い人は山ほどいると思うが、生きていれば必ず何かしらの打開策は見えてくる。

          「甘いよ」といわれそうであるが、私はそう信じている。

          幾度となく病で倒れた自分であり苦しくて泣いた夜もあるが、今こうして新しい何かを手にして元気な世界に戻ってくることができた。人間は決して強くはないが、思っているほど弱くもない。自分の力を自分で見切らないことだ。高望みする必要はないが、しっかりもっている力を過小評価することなく見つめることも大切である。

           


          興奮度MAX  パワポでオンライン授業をスタートするための準備

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            JUGEMテーマ:学問・学校

            久しぶりに徹夜をしてしまった。

            それは、ひょんなことからYOUTUBE動画を見ていたら「パワポで簡単に動画作成及びYOUTUBEにアップ」というコンテンツを見つけてしまったからである。

            実は、正規の教員時代に特に高学年の社会科を学習するときのために数多くのパワポのコンテンツを作ってきた。

            今、折しも未曾有のコロナ禍で子どもたちは学校で学ぶ機会を奪われ、オンライン授業の定着もわずか全国で5%。しかも私学が中心という状況である。

            それならば、今まで作成してきたパワポコンテンツにマイクで解説を加えたものを録音し配信できないかと考えたのである。

            パワポとマイクさえあれば動画編集用のソフトも手間もかけずに済む利点があるし、顔出しNGという条件にも当てはまる。

            そこで、久々にUSBメモリに保存してあるパワポ教材ファイルをパソコンに移してみた。

            早速、作業開始。

            マイクはできるだけコスパがよく高音質のものがいいと思ったのでSONYのコンデンサマイクを注文した。

            まずは5年の国語の「複合語」と「俳句」の学習からスタートさせたい。

            いくつかの修正を加え、ほぼほぼどちらのコンテンツの準備ができた。

            その作業に没頭していたので徹夜となったのである。

            禍転じて福とはよく言ったもので、こんな災厄がなければ動画配信など想像もしていなかったし、今まで時間をかけて作ってきたパワポ教材の再利用にも至らなかったであろう。

            また、算数のオンライン授業のコンテンツは豊富であるが、地域性があるゆえ、教材の幅が広いために社会科のコンテンツが少ないことも検索してみて分かった。

            そういう意味でも、今までの経験が生かせるのではないかと感じている。

            コンテンツ数のストックは既に30くらいはある。45分に対応する形での資料であるので、一つのコンテンツをいくつかに分ける必要がある。

            また動画で一方的に私が話している学習は飽きが生じ、つまらなくなるので双方向に近づけるような工夫やクイズなど知的好奇心を喚起する手立てもおこなっていきたい。

            楽器練習も楽しいが、やはり教材作成は血が騒ぐ。授業が命と思ってきたその気持ちはいつまでも変わらない。

            1回目の配信はマイクが届いてからなので、来週末あたりを考えている。今からワクワクしている。


            iRIG2とGarageBandを活用しての簡単楽器演奏

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              JUGEMテーマ:音楽

              コロコロチキンペッパーズの西野がこの自粛期間を使って、ピアノの演奏に挑戦している。

              曲はOfficial髭男dismの「Pretender」である。

              初心者の彼が100日間でどれだけ上達するかを試す企画である。

              確かに自粛期間は漠然と何かに取り組むのではなく、趣味においても目標を持って取り組む方がモチベーションは保てると思う。

               

              自分も非常勤=非正規雇用の身であるので、不安定な生活であり早く緊急事態宣言の解除を願う日々を過ごしているのであるが、ストレスを感じながらも楽器の練習にはコンスタントに取り組んでいる。

              幸いにして在宅勤務が可になっているので、練習時間はたっぷりと確保されている。

              今は「異邦人」など昭和の名曲にトライしている。

              西野が挑戦しているピアノや動画で多く散見されるギターは演奏が難しい楽器である。

              それだけに達成感は一入なのであろうが、私のように還暦直前の人間にとってみれば、一曲に何十時間もかけていると音楽そのものを楽しめない。

              その点、何度も記しているがウインドシンセのEWIと言う吹奏楽器は本当に取り組むハードルが低い。

              簡単かといえば、そう言い切れない部分もあるが、少なくともやってみようと言う気持ちにはさせてくれる楽器である。

              今日はiRIG2と言うオーディオインターフェイスを用いて、iPhoneのGarageBandと言う有名アプリを使って簡単に演奏できる方法にトライした。

              なるほど、面白い。GarageBand側でアンプやエフェクターの設定もできるのでどこででも演奏ができる。

              今の目標は音源に合わせて自分の演奏を録音することである。

              音楽の楽しみは尽きない。


              PCを使った簡単DIYと記譜に再びトライ!

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                JUGEMテーマ:日記・一般

                先日、ステイ ホーム週間の相棒は「楽器」と「本」と言うブログを書いたのだが、実はそれ以外にもいろいろなことに取り組んでいる。

                例えば、今日は「ステッカー」や久しぶりに「ストラップ」を自作した。

                自作と言ってもパソコンの簡単操作でできるのだが、楽しかった。

                「ストラップ」は昨年の今頃はパソコンスクールに勤めていたので、趣味講座ということで生徒さんと一緒に作業したことなどを思い出した。時節に合わせたイラストを用いてこれからも定期的に行っていきたいと考えている。

                 

                それから記譜である。

                伝説のストリートミュージシャン ロジェー・リドリーの歌う「スタンド・バイ・ミー」を生まれて初めて記譜ソフトを用いて書いたことは以前記したが、今回は「ビーチウッド4−5789」である。

                この曲はマーヴィン・ゲイ作曲でマーヴェレッツという女性グループが1962年に歌った楽曲でビルボードの17位まで上昇したヒット曲である。

                自分が吹きたかったのはカーペンターズのカバーの方である。

                アレンジのセンスが抜群でかつての名曲を蘇らせることにかけては素晴らしいデュオであったが、この曲も然りである。

                ところが、原曲の方の楽譜を見つけたのだが、カーペンターズの方はない。

                仕方なく原曲の調やメロディで吹いていたのだが、やはりしっくりこないのである。

                そこで、耳を頼りに記譜することに決めたというわけである。

                当然、調もメロディにも違いがある。カバーを聞きながらの作業なので時間はかかったがやっとできた。

                早速吹いてみたのだが、所々メロディが違うところがあり、その都度修正を加えていった。

                「スタンド・バイ・ミー」の方は調は変える必要がなかったので原曲通りに音符を配置することができたのだが、やはり調が変わると苦戦する。音楽に詳しい方なら移調はそんなに難しくはないのだろうが、ズブの素人の私に取っては大変であった。

                新しいことにトライすることは骨は折れるが、頭の良い刺激になる。


                良質な時代劇映画のような余韻 佳品「おもかげ橋」

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                  JUGEMテーマ:読書

                  葉室麟の「おもかげ橋」(幻冬舎)を清々しい気持ちで読み終えた。

                  久しぶりの葉室麟らしい佳品であった。

                  「玄鳥さりて」も読み終えたのだが、作品全体を通して流れている色彩の暗さ、物語の設定が既読の作品と重なる部分が多いなどと言う点で物足りなさも感じていたところだったので、心地よい読後感に浸ることができた。

                   

                  主人公の草波弥市と小池喜平次がいい味を出している。

                  藩を守るために取った行動のために責任を取らされる形で致仕した二人。

                  江戸でかたや剣術指南、かたや商人に身を変えて暮らしている二人の前に現れた、彼ら二人を国許を去らせた勘定奉行の娘 萩乃との16年ぶりの運命的な再会。

                  萩乃こそ、二人ともが想いをかけた女性であった。

                  そして、止むに止まれず引き受けた用心棒。

                  敵はかつての「化け物」と恐れられていた男 左京亮。

                  クライマックスの対決シーン。そして、おもかげ橋での別れ。

                   

                  人と人とのつながりの深さ、静かに想いを寄せ続けることによって生まれる悲しみや喜び。

                  それらが、宿敵との対決が近づくにつれて明らかにされ、ひとつずつひとつずつ解きほぐされていく。

                   

                  まるで良質の時代劇の映画を見ているような余韻が残る見事な作品である。


                  ステイホーム週間の相棒は「楽器」と「本」

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                    JUGEMテーマ:日記・一般

                    5月に入って初めての書き込みである。

                    緊急事態宣言も今月末まで延長の方向で決まり、明日正式にアナウンスされる。

                    今の感染状況から考えれば、仕方ないと言える。

                    しかし、腹立たしいのは厚生省の薬に対しての認可のハードルの高さである。

                    アビガンなどは富士フィルムが生産し、諸外国に輸出されているのにも関わらず、国内の治験数がまだ足りないということで正式に認可が下りるのが6月末と言うのであるから、呆れてものが言えない。

                    中国で一定の効果が見られていると言う治験報告が上がっているので、それを元にすればすぐにでも認可を下せるはずであろう。

                    その間にも死者は出ている。

                    アビガンを投与されるのも石田純一や宮藤官九郎などの有名芸能人や元プロ野球選手が主で、知名度の高い人間や富裕層優遇のための薬なのかと勘繰ってしまいたくなる。この国では命は平等ではないらしい。ため息しか出てこない。

                     

                    嘆いていても精神的に悪い影響しか及ぼさないので、今日もひたすら楽器練習に勤しんでいた。

                    今まで順調すぎるくらいに練習が捗ってきたのであるが、最近は少し伸び悩んでいる。

                    簡単な運指を失敗したり、前奏とか間奏にもトライしているのだが芳しくない。

                    しかし、当たり前と言えば当たり前のスランプである。

                    ベンドにしてもつければいいと言うことではないことがよく分かってきた。

                    やはり、さり気なさの中にセンスは表れるのであろう。

                    逆に吹きたいと思っていた曲が初見からうまく吹けたりすると喜びも一入である。

                    今日は「真夏の果実」や「ロンリーチャップリン」がそうであった。

                    また、エフェクターがあるなしでは全然音色ののびやかさが違うので、ディレイの良さをひしひしと感じている。

                    デジタルディレイの一押しはBOSSのDD3である。

                     

                    本も読んでいる。葉室麟の「おもかげ橋」である。私の中では葉室作品のベスト3に入る佳作である。

                    読み終えたらまた感想を伝えたい。ステイホーム週間の相棒は「楽器」と「本」である。


                    ノーベル賞受賞者 京都大学大学院特別教授 本庶佑氏の提言

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                      JUGEMテーマ:ニュース

                      テレビをつければ、どの放送局でもいろいろな医者やコメンテーターが登場し、好き勝手なことを喋っているけれど、緊急事態宣言解除に向けた発言をする人はほとんどいない。

                      そんな中で、私が一番納得した内容を話していたのがノーベル賞受賞者で京都大学大学院 特別教授の本庶佑氏である。

                       

                      専門家会議の中に治療の専門家がいないことが問題

                      本庶教授はこう語っている。

                      今の状況で感染をゼロにすることはできないので、いかに治療し死者を減らしていくかにかかっている。

                      そのためには陽性かどうかを見極めるPCR検査を大幅に拡充することが急務であり、厚生省の考え方には当初から反対である。

                      そして、新薬やワクチンの開発は容易ではないとし、今できることは既存の薬であるアビガンやHIVの薬を全部使うべきであり、そう言った治療環境を整えることだと語っておられる。

                      つまり、感染しても「死なない状況」を作れば自粛に頼ることななくなるという考えである。

                       

                      まさしくその通りである。

                      人々が恐れているのは芸能人の死でも分かる通り、急激な容態変化による死である。

                      その恐怖を取り除くことに一番力を注ぐべきであるという主張は十分に理解できる。

                      ところが、今のように一日一日の分母も定かではない感染者数に一喜一憂している限りは、いつまで経っても出口は見えない。

                      つまり、本庶教授のいうところの「出口戦略」が見えない戦いをしているということである。

                       

                      専門家委員会の中にも政治家の中にも「コロナウイルスとの戦争」と言いながら感情的な言葉でしか勝利に向けての方向性を語れず、科学的な根拠をもち、収束に向けた見通しのある考え(出口戦略)を述べる人は皆無だ。

                      それでは、このトンネルから抜け出すことは無理であろう。

                      今、すぐに行うべきことは何かの優先順位を決めて、適切な判断をする人が政府やその関係筋の中に皆無であることが最大の不幸である。明日からすぐに今日紹介した本庶教授の提言を取り入れるべきである。


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